西武・田村伊知郎投手が戦力外通告、現役続行を希望

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埼玉西武ライオンズの田村伊知郎投手(31)が、2025年10月27日に戦力外通告を受けた

田村は今回の通告を受けて、「めちゃくちゃ野球をやりたい」と述べ、NPB(日本プロフェッショナル野球)での現役続行を希望している

通告を受けた当日、田村は球団事務所での手続きを終えた後、ベルーナドームを訪れ、秋季練習に参加している選手やスタッフに挨拶を行った

田村投手は報徳学園、立教大学を経て、2016年のドラフトで西武から6位指名を受けて入団

その後、9年間にわたりチームに貢献してきた

しかし、今季は若手選手の台頭もあり、出場試合数が20試合にとどまった

田村は、「感覚もいい」と感じているとし、来季に向けて手応えを感じているという

今後は自己調整を続けながら、指導者や球団からのオファーを待つつもりだ

田村投手の今後が非常に気になる。選手としてこれまで積み上げてきた実績があるだけに、他球団からのオファーが期待される。彼のような選手が一度戦力外通知を受けても、またフィールドに戻ってくる可能性はある。その意欲は他の選手にも良い影響を与えるだろう。
キーワード解説

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