ソフトバンクの浜口遥大投手と板東湧梧投手、来季契約不更新を発表

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2025年10月27日、福岡ソフトバンクホークスの浜口遥大投手(30)と板東湧梧投手(29)が、来季の契約を結ばないことが通告されました

双方ともに今季は一軍登板がなく、現役を続行する意思を示しています

浜口遥大投手のキャリアと今後の展望

浜口投手は、佐賀県の三養基高から神奈川大学を経て、2017年のドラフトで横浜DeNAベイスターズに1位指名され入団しました

2022年12月、トレードでソフトバンクに加入し、2023年4月には胸椎黄色靱帯骨化症という国指定の難病にかかり、手術を受けました

手術後、実戦復帰を果たしましたが、今季は一軍での登板は実現しませんでした

彼は「NPB(日本プロ野球)から声がかかれば嬉しい

声が無ければ辞める覚悟だ」と語っています

板東湧梧投手の思いと続行意欲

一方、板東投手は徳島の鳴門高校からJR東日本を経て、2019年のドラフトで4位指名を受けソフトバンクに入団しました

今季も一軍での登板がない中、「気持ちを切らさずにやってきた

このままで終わりたくない」と強い意欲を示しています

今後の二人のキャリアについて

浜口選手と板東選手は、現役続行の希望を持ちながら、新たなチャンスを待つことになります

プロ野球選手にとって、1軍での実績がキャリアにおいて重要な要素であるため、今後の動向が注目されます

このニュースは、プロ野球選手の厳しい現実を映し出しています。特に、浜口選手が抱える病気という重いテーマは、多くのファンにとって心を痛める内容です。どちらの選手も現役続行の意欲を見せており、今後どのような道を進むのか、その行方が気になります。
キーワード解説

  • 胸椎黄色靱帯骨化症とは?
  • NPBとは?

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