秋季練習では、ノートを手に熱心にメモを取り、ティー打撃の前にはブリッジの姿勢を取り、一球一球の打撃において股関節に体重を乗せるポーズを取るなど、工夫を凝らしたトレーニングが目立つ
紅林選手は、「調子の波が大きくて…
今年も夏場に調子を落としてしまった時に、どうやってメンテナンスすれば良いかわからなかった
どの部位のどの筋肉に刺激を入れて動かすかを意識することで、再現性が高くなってきた」と語った
シーズン後半からは体の動かし方を根本的に見つめ直している
その努力の成果は、日本ハムとのCSファーストステージ第2戦で放った3ランホームランに現れている
紅林選手は、「(巨人の)坂本選手はショートで何年も成績を残しているのは凄い
数字は付いてくるものだけど、僕も3割は打ちたい」と意気込みを見せている
今季の彼の成績は打率.260、9本塁打、43打点であり、これには決して満足していない
来季に向けて、7年目の飛躍を目指す紅林選手の意識改革が進行中である
オリックス・紅林選手が、自身の技術向上のために意識改革に取り組んでいる姿は印象的です。また、巨人の坂本選手を目標にすることで、彼の成績向上に繋がる可能性を感じさせます。これからのトレーニングに期待が高まります。
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