巨人育成ドラフト1位・冨重英二郎がプロ入りへ意気込みを語る

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読売ジャイアンツの育成ドラフト1位で指名された冨重英二郎投手(24歳)が、28日に神奈川県藤沢市の球団事務所でスカウトから正式に指名挨拶を受けた

冨重投手は、BCリーグ・神奈川でのプレーを経てNPB入りを果たした選手で、今後の成長への意気込みを語った

彼は、最速151キロを記録する左腕

自身の特徴である足の速さや、練習への真面目な姿勢を評価され、巨人のスカウト陣から期待されている

「長所をより伸ばし、短所はシーズン開幕前に解消したい」と冨重選手は意気込みを語り、さらなる成長を目指している

冨重選手が在籍するチームには、高木勇人投手兼投手コーチがサポートをしており、彼の存在は大きな影響を与えている

「高木さんは本当にフランクな人で、友達のように接してくれるので、すごくプレーしやすい」と冨重選手は感謝の意を表した

また、高木コーチからは、プロとしての意識を持つことの重要性についても助言をもらったという

高木コーチは2015年にドラフト3位で入団し、「高木ボール」と名付けられたカットボールを武器にして、プロ入り2戦目で完封勝利を果たすなど注目を浴びた選手である

冨重選手は、「まずは支配下選手に上がって、戦力として貢献したい

最終的にはローテーションに入れる投手になりたい」と夢を語る

自分の成長をしっかり見据え、目標に向かって努力している冨重選手の姿勢は、ファンだけでなく球団関係者からも期待されている

これからの活躍に注目が集まる

冨重英二郎選手の訴えかける姿勢からは、目標に向かって努力する気持ちを強く感じます。特に、高木投手兼投手コーチからの助言を大切にしている様子が印象的で、先輩からの経験を生かす姿は、今後が非常に楽しみです。プロ入りへの強い意志がわかり、彼の成長が期待されます。
キーワード解説

  • 育成ドラフトとは?プロ野球チームが将来有望な選手を育成するために指名するドラフトで、選手が入団の手続きを踏むことが一般的です。
  • 左腕とは?投手が左手でボールを投げることを指し、通常、左腕投手は右打者に対して有利とされています。
  • 支配下選手とは?プロ野球チームに正式に所属し、試合に出場できる選手のことです。

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