彼がオリックスに加入したのは今年5月、中日ドラゴンズからのトレードによってであり、今季は2年契約の1年目にあたる
岩崎選手は取材に応じ、「オリックスに来られてもう一度、野球人生がいい方向に変わった
このチームで優勝したい」と語り、来季への強い意欲を示した
プロ18年目を迎えた今季、彼は途中加入ながらも、37試合で4勝1敗16ホールド、防御率2.12を記録
その中でも、8月7日の楽天戦では自己最速の160キロを計測するなど、ブルペンの主力選手として存在感を発揮した
岩崎投手は「勝ちパターンで投げさせてもらい、すごくやりがいも感じた
50試合(登板)は最低限やりたい」と、来季の目標を設定
一方、同じく残留の意志を表明したのは、5月に国内FA権を取得した山岡泰輔投手(30)で、彼も近日中に正式に残留を発表する予定だ
今回、岩崎翔投手がオリックスに残留を決意したことはチームにとって大きなプラスであり、彼の存在が来季のさらなる成績向上に寄与することが期待される。また、山岡泰輔投手の残留も発表される見込みで、オリックスは強力な選手陣を維持できる可能性が高くなりました。
キーワード解説
- フリーエージェント(FA)権とは?:プロ野球選手が契約満了後に他のチームと契約する自由が得られる権利のこと。
- ホールドとは?:試合をリードした状態で登板し、後続の投手が勝利を収めた場合に認められる成績。

