ヤクルト・奥川恭伸投手が秋季キャンプで意気込みを語る

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◇2日 ヤクルト秋季キャンプ(松山市・坊ちゃんスタジアム) 東京ヤクルトスワローズの奥川恭伸投手が、秋季キャンプ初日となるこの日、約80球に及ぶ投球練習を行った

今回のキャンプでは「ガンガントレーニングして、ガンガン投げること」をテーマにしており、全体的な体力と投球のボリュームアップを図る狙いで進められている

ボリュームアップとは、選手がより多くの運動量をこなすことで、筋力や持久力を高めることを意味する

奥川投手は、今季初めて開幕投手を務め、全体は成功裏にシーズンを完走したが、成績は4勝8敗、防御率4.32と、期待通りの活躍はできなかった

これに対し、奥川投手は「しっかり鍛えて、たくさん投げてこの秋を過ごしたい」と自身の気持ちを表現し、来シーズンに向けた成長を強く意識しているようだ

奥川恭伸投手の今季の成績は期待に応えられなかったものの、秋季キャンプでの意気込みは強く感じられます。来シーズンに向けた改善に向けた姿勢が見えるのは、ファンにとっても明るいニュースです。
キーワード解説

  • ボリュームアップとは?体力や筋力を高めるために、選手が練習や運動を増やすこと。
  • 防御率とは?ピッチャーの成績を示す指標で、投球中に与えた得点数を元に計算される。

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