巨人が田口昌徳氏を2軍バッテリーコーチに招聘、若手捕手育成に期待

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巨人が2025年のシーズンに向けて、新たに田口昌徳氏(55)を2軍バッテリーコーチに招聘することが、11月3日に発表された

田口氏は、日本ハムやソフトバンクでの選手キャリアを持ち、コーチとしても豊富な経験を有している

田口氏は、茨城県出身で藤代紫水高から駒澤大学を経て、1993年のドラフトで4位指名を受け日本ハムに入団

その後、96年にはレギュラーとして101試合に出場し、特に2003年にはダイエー(現ソフトバンク)で王貞治監督のもと日本一を経験

控え捕手としてチームを支えた経験もあり、多様な役割への理解が深まった

引退後はソフトバンクでチームスタッフを務め、2軍バッテリーコーチも歴任

その後、楽天、 西武、ロッテなどでもコーチを務めており、最近ではホークスジュニアアカデミーで若手選手の指導を行っていた

田口氏は明るい性格で知られ、テレビ番組にも出演するなどそのキャラクターで人気を博している

一方で、選手の育成においては真剣で、巨人の若手捕手を育てる役割に大きな期待が寄せられている

さらに、来季の2軍監督には、今季DeNAの野手コーチを務めた石井琢朗氏(55)が就任する見込み

29日に発表された新コーチ陣の中で、2軍監督とバッテリーコーチが未定となっていたところに、今回の招聘が 実現した

田口昌徳のプロフィール

氏名 田口昌徳(たぐち・まさのり)
生年月日 1970年8月26日
出身地 茨城県
プロ入り 1993年(日本ハム・ドラフト4位)
通算成績 534試合出場、打率1割9分9厘、18本塁打、94打点
田口昌徳さんの招聘は、巨人の今後の若手捕手育成において非常に重要な一歩と位置づけられます。彼の経験と知識は、選手にとって大きな助けとなるでしょう。また、明るいキャラクターもチームに良い雰囲気をもたらすことでしょう。
キーワード解説

  • 22シーズン
  • バッテリーコーチとは?選手の投球やキャッチボールなどを指導する役割で、特に捕手と投手の連携を強化することが重要です。
  • ドラフトとは?選手をプロ野球チームが指名して獲得する制度で、若手選手の育成に大きく影響します。

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