ヤクルト・奥川投手と伊藤内野手、松山市立素鵞小学校で子どもたちと交流

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年11月5日、東京ヤクルトスワローズの若手選手、奥川恭伸投手(24)と伊藤琉偉内野手(23)が、愛媛県松山市の松山市立素鵞小学校を訪問しました

この日は秋季キャンプの休養日となっており、選手たちは小学3年生の66人と約1時間にわたって交流を行いました

選手たちとのふれあい

この交流イベントでは、奥川選手が公式入場曲として使用しているOfficial髭男dismの「宿命」が流れる中、2人の選手が元気よく登場しました

子どもたちを盛り上げるため、伊藤選手は「短い時間ですが、一緒に野球を楽しみましょう!」と呼びかけました

キャッチボールのデモンストレーション

まず、2人はキャッチボールのデモンストレーションを行いました

彼らがボールを投げるたびに、「はや!」「すご!」といった児童の歓声が響きました

投げ方講座の実施

続いて、玉入れ用のボールを利用して子供たちに投げ方の指導を行いました

奥川選手は「基本はボールを投げる手と反対の足を前に出して投げます

遠くに投げたいときはちょっと上に投げるといい」と具体的なアドバイスをしました

これにより、児童たちは記録を伸ばすことができました

選手たちの感想
活動を通じて、奥川選手は「すごく僕も楽しかったし、子供たちも楽しそうにしてくれたので、うれしかったです」とコメント

また、伊藤選手も「子供たちが本当に元気いっぱいだったので、自分も元気になりました」と笑顔を見せました

ヤクルトの若手選手が子どもたちと交流するイベントは、選手たちの地域貢献の姿勢を表していると同時に、子どもたちにとっても貴重な体験です。直接的な指導を受けることで、野球への関心や技術が高まることが期待されます。
キーワード解説

  • 秋季キャンプとは?プロ野球のシーズンオフに行われるトレーニング合宿のことで、選手たちの技術向上を目指します。
  • デモンストレーションとは?ある技術や動作を見せることを指し、通常、教育やトレーニングの目的で行われます。
  • 投げ方講座とは?ボールを効果的に投げる方法を教えるためのクラスやセッションのことを指します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。