育成ドラフトで西武から指名された上智大・正木悠馬投手が入団決定

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上智大・正木悠馬投手が西武から育成ドラフト指名、入団決定

西武ライオンズは、育成ドラフト第6位で上智大学の正木悠馬投手(22)を指名したことを発表し、5日に東京都内で入団交渉を行い、正式に入団が内定した

正木投手は最速153キロを記録する右腕であり、上智大学から初めてのNPB(日本プロ野球)ドラフト指名を受けた選手として注目を集めている

入団交渉について正木選手は、「昨日までは緊張などありませんでしたが、サインをする瞬間はさすがに緊張しました」と述べ、入団に際しての心境を明かした

自身が下級生としてチームに入ることに対し、「自分は同期のなかでも下の立場なので、できることをしっかりやっていきたい」と意気込みを語った

また、「なんでも吸収して、支配下契約に向けて準備していきたい」と語る正木選手

支配下契約とは、育成選手として契約した選手が、一定の条件をクリア後に支配下選手として正式に契約されることを指する

この契約に向けて、早くチームに貢献できるよう、一日でも早く戦力になれるよう努力することを誓った

上智大の正木悠馬投手が西武ライオンズに入団したことは、今後のチームに新たな可能性をもたらすだろう。彼の成長や活躍が楽しみであり、今後のプロ野球界においても注目される存在になることが期待される。
キーワード解説

  • 育成ドラフトとは?育成ドラフトは、プロ野球のチームが育成選手を指名するためのサポートシステムで、若い才能を育成することを目的としています。
  • 支配下契約とは?支配下契約は、育成選手が育成期間を経て、球団の正式な選手として契約されることを指します。

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