ソフトバンク・川瀬晃選手が打撃強化に向け本格始動

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福岡ソフトバンクホークスの内野手、川瀬晃選手(28)が新シーズンに向けた打撃強化に本格的に取り組み始めた

彼は11月6日、福岡のヤフオクドームで約2時間にわたり、ティー打撃やマシン打撃を行い、汗を流した

ティー打撃とは、ゴムティーの上にボールを置いて打つ練習方法で、自分のスイングを確認しながら打撃フォームを磨くのに役立つ

今年のシーズンではプロ初本塁打を含む2本のホームランを放った川瀬選手は、「家でゆっくりしていられない」と語っており、他の球団の練習情報をネットで収集した結果、早くからトレーニングを開始した

川瀬選手は来季の目標として「ホームラン打者ではないので、長打や強い打球を狙えるようにしたい」と述べ、さらなる長打力の向上に意気込みを見せている

今オフは徹底的にバットを振り込むつもりだという川瀬選手の姿勢からは、彼の成長への熱意が感じられる

新たなシーズンでの活躍を期待する声が高まっている

川瀬選手が早くから打撃強化に取り組んでいる姿は、成長を目指す選手として非常に意欲的です。特に、自分の課題を認識し、長打力を向上させるために努力する姿勢は、他の選手たちにも良い影響を与えるでしょう。
キーワード解説

  • ティー打撃とは?バッティングを改善するための練習法で、ボールを固定するティーの上に置き、自由にスイングすることで、自分のフォームを確認できます。
  • 長打力とは?バッターが打球を飛ばす力を指し、ホームランなどの飛距離のある打球を打つことができる能力です。

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