侍ジャパン、ピッチコム導入に向けた強化合宿を開始

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侍ジャパンは6日、「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025日本vs韓国」に向けて、宮崎県で強化合宿をスタートしました

この合宿には、プロ野球・巨人の捕手である岸田行倫選手が選出されており、今大会から新たに導入される「ピッチコム」に関する意見を述べました

「ピッチコム」とは、キャッチャーとピッチャーが通信機器を使って球種や配球の指示を迅速に伝えるシステムです

岸田選手は練習中にこのシステムを使用し、その難しさについて次のように語りました

「やっぱり覚えることが多いなっていうのと、それだけじゃなくて時間制限もあるので、自分がパニくらないようにしないと、試合になったときにテンパってしまうので

まずはしっかり覚えて慣れてやっていきたいなと思います」とのことです

岸田選手はまた、代表チームならではの課題にも言及しました

「ピッチャーそれぞれ持っている球種が違うので、そこのすり合わせであったり、それこそ時間が、坂本誠志郎選手が『ピッチャーに首を振られたときに思ったより時間が過ぎてる』っていうのは言っていたので」と述べ、他のチームの選手と協力し合いながらの準備が重要であると強調しました

侍ジャパンの強化合宿が始まり、選手たちは新しいピッチコムシステムに挑戦しています。岸田選手のコメントからは、必要な準備や他の選手との連携の重要性が見て取れ、大会に向けてのチームの意気込みが感じられます。
キーワード解説

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