この結果、彼は1200万円の増額を果たした
今シーズンは開幕から13試合連続無失点登板を記録するなど、順調なスタートを切り、7月末までの防御率は0点台を維持していた
しかし、8月には2試合連続で敗戦を喫し、シーズン最終的には防御率が3.38に達した
それでも彼は42試合に登板し、自己最多の12ホールドを挙げた
橋本選手は「コンディションはしっかりとしていましたし、自分の思う球を投げられていました
ただし、後半は体の疲労やバランスを崩してしまい、安定感を欠いてしまった
来年はどういうケアや練習が必要かを考えたい」と来シーズンへの課題を語った
また、彼は「来年はクローザーに挑戦する」と意気込んでおり、チームの守護神である松山選手に対し「クローザーを狙うぞ」と明言した
橋本選手は「言葉にすることで、やらなければならないという責任感が生まれる
まずはセットアッパーとしてしっかり成果を出し、最終的にはクローザーに挑戦したい」と強い意気込みを示した
橋本選手の契約更改は、非常にポジティブな意味合いを持っています。シーズンを通じて安定した投球を見せた彼が評価され、年俸が大幅にアップしたことは、本人にとっても大きな自信につながるでしょう。特に、来シーズンに向けての意気込みも見える発言があり、チームにとっても明るいニュースです。
キーワード解説
- 契約更改とは?契約更改とは、選手の年俸や契約内容を見直すプロセスであり、主にシーズン終了後に行われる。
- 防御率とは?防御率とは、投手が与えた失点の少なさを示す指標であり、一定のイニングに対する失点数を計算して得られる。
- ホールドとは?ホールドは、リリーフ投手が試合を引き締める役割を果たし、後続攻撃のチャンスを与えずに登板を終えることを指す。

