広島からドラフト5位指名を受けた身長191センチの右腕、赤木晴哉投手（4年＝天理）が先発し、6回無失点でチームを勝利に導いた
試合後、赤木投手は「自分の仕事である『0』で抑えることをしっかりとできました」と振り返り、満足感を示した
彼は昨年の大会で救援登板し、3回3失点という厳しい結果に終わったが、それを機に変化球の改良に取り組み、この秋から新たにカーブを本格的に使用し始めた
「精度と強さを見せられました」と自信を見せ、昨年からの成長を実感している
佛教大は昨年の大会で創価大に敗れ、初戦敗退を経験しており、今回の勝利はチームにとって大きな意味を持つ
2回戦では連覇を狙う青学大（東都）との対戦が控えており、赤木は「力のあるチームにどれだけ通用するか楽しみです」と期待を寄せている
試合の詳細
| チーム | 得点 |
|---|---|
| 佛教大 | 8 |
| 日本文理大 | 0 |
赤木晴哉投手のプロフィール
- 身長：191cm
- 投手：右投げ
- 出身校：天理高校
- ドラフト：広島カープから5位指名
次の試合への意気込み
赤木は「次の試合も一つ一つのプレーに集中し、緊張感を持って臨みたい」とも語り、チームのさらなる成長に貢献したい意向を示した今回の試合を通じて、佛教大は昨年の敗北からの復活を印象づける素晴らしいパフォーマンスを見せました。赤木投手の成長がチームの勝利に大きく寄与しており、次の対戦相手である青学大との試合が非常に楽しみです。彼の言葉からは自信と成長が感じられ、これからの活躍に期待が高まります。
キーワード解説
- ドラフトとは？：プロ野球選手を育成する大学や高校から、各球団が新たに選手を獲得するための選考システムのことです。
- コールド勝ちとは？：試合の途中で点差が一定以上になると、試合を終了させることができるルールのことを指します。
- 変化球とは？：直球（まっすぐ）以外の投球で、ボールの軌道を変えることで打者を欺くための投球技術です。
