阪神、西純矢外野手と育成契約を締結 1500万円で転向後初の契約更改

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阪神タイガースは14日、今秋から打者に転向した西純矢外野手(24)と育成契約を結んだことを発表しました

西純は契約更改の際、1500万円減の1500万円でサインしました

この金額は推定値です

西純は今年2月に右肘の手術を受け、これにより1軍・2軍ともに登板機会がなかったシーズンを過ごしました

しかし、10月10日に野手への転向を発表し、現在は秋季キャンプで野手として日々練習に励んでいます

リハビリからの転身

「リハビリが長かったので、何もできなかった一年」と悔しさをにじませる西純

ただ、転向を決断したことは「すごい一年だったな」と振り返り、自身の野球人生にとって大きな転換期であることを認識しています

新しい挑戦

野手の練習を始めてから1ヶ月が経過した現在、「練習は非常に大変ですが、楽しさを持って取り組んでいる」と前向きな姿勢を示しています

球団からは「やることが多くて大変だと思うが、ガッツで頑張ってほしい」と激励されているとのことです

来季への意気込み
来季に向けて「まずはファームの試合でスタメンで出場できるようになりたい」と意欲を見せる西純は、オフシーズンの重要性を強調しています

「バットを振る練習や守備練習は、一人では難しい部分もあるため、特に冬のトレーニングに力を入れたい」と語りました

阪神タイガースが西純矢選手と育成契約を結ぶのは、新たな挑戦を意味します。手術後のリハビリを経て、野手への転身を果たす西純選手の姿勢は、成長と挑戦の象徴です。今後のプレーに期待が寄せられます。
キーワード解説

  • 育成契約とは?選手が一定の条件を満たさない場合でも、球団が選手として育成するための契約を指します。
  • リハビリとは?怪我から回復するための医療やトレーニングを指し、選手が早期に競技に復帰することを目指しています。
  • 秋季キャンプとは?プロ野球のオフシーズンに行われるトレーニングキャンプで、新人選手や転向選手が技術を磨く重要な期間です。

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