阪神・西純が育成契約を更改、来季の再出発を誓う

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阪神タイガースは、野手への転向を果たした西純選手が新たに育成契約を結び、2025年の来季年俸を1500万円とすることを発表しました

これにより、彼の背番号は「120」となります

西選手は秋季キャンプから本格的に野手としてプレーを開始し、過去のリハビリ期間を経て新たなスタートを切る決意を固めています

「リハビリも長かったし、ふがいなさもありながら1年を過ごした

来季から育成で契約です」と、西選手はコメントしています

育成契約とは、プロのスポーツチームが選手に対し、一定の契約金や年俸を支払いながら育成を行う制度です

これにより、西選手は再び自身の野球スキルを向上させ、チームに貢献する道を模索しています

彼は「練習は凄く大変だけど、楽しさを持ちながらできている

オフはとにかくバットを振って来年はまずファームの試合でスタメンで出られるようになりたい」と語り、今後の練習に励む意欲を示しました

彼の目下の目標は、2軍戦でのスタメン出場です

また、阪神では3年目を迎える戸井選手も育成契約を結び、同様に年俸が20万円ダウンで更改され、背番号も「121」に変更されました

戸井選手も「もう一度、支配下を勝ち取れるように頑張りたい」と新たな気持ちを現しました

阪神タイガースは、選手たちの成長を見守りながら、来季の活躍を期待しています

阪神・西純選手は、育成契約を結び再出発することになり、心機一転の姿勢が印象的です。プロの世界は厳しいですが、彼の努力と意欲には期待が持てます。しかし、選手たちの育成契約がどのような影響を及ぼすのか、今後の成長を見守っていきたいところです。
キーワード解説

  • 育成契約とは?:プロスポーツにおいて、選手が契約金や年俸を受け取りながらチームで育成を受ける制度を指します。これにより選手は、再び競技力を高める機会を得ることができます。

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