巨人・三塚琉生選手、岡本塾でさらなる飛躍を目指す

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巨人の若手外野手、三塚琉生選手(21歳)が、初めてフル参加した“岡本塾”から来季のさらなる成長を誓いました

今年1月には自主トレに参加したものの、チームの育成練習との重複が影響し、わずか3日間のスポット参加に留まりました

来オフには支配下選手として岡本選手の自主トレに全日程参加し、「打席での考え方やボールの待ち方について、特に学びたい」と語りました

今季3年目を迎えた三塚選手は、2軍でその打力をアピールし、6月には支配下選手に昇格

しかし、1軍では12打数無安打と苦戦しました

それでもオリックスの宮城投手など、一流のピッチャーと対戦し、「変化球のキレや直球のスピードが全然違う」と、その感覚を掴んでいます

彼はこれを受けて配球の考え方もより一層向上させる必要があると感じています

三塚選手は外野手としての本職に加え、一塁も守れるユーティリティプレイヤーとしての特性も持っています

この春季キャンプからは、アピールのチャンスが豊富にあると期待されています

「1軍でどれだけできるかが、来季の鍵になる」と話す三塚選手は、左の大砲としてブレイク候補に名乗りを上げています

三塚琉生選手が岡本塾にフル参戦することで、さらなる成長が期待されます。彼は今季の課題を克服し、1軍でのプレーに向けての意欲を示しています。将来的にはチームの重要な戦力となる可能性があります。
キーワード解説

  • 岡本塾とは? 岡本塾とは、プロ野球選手である岡本和真選手が主催するトレーニング合宿のことです。選手たちは彼の指導の下、技術やメンタル面を強化します。
  • 支配下選手とは? 支配下選手とは、プロ野球チームに正式に所属する選手を指します。これに対し、「育成選手」は所属するものの契約内容が限定的です。
  • ユーティリティプレイヤーとは? ユーティリティプレイヤーとは、複数のポジションをこなすことができる選手のことを言います。これにより、チームの戦術が多様化しやすくなります。

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