オリックス、育成ドラフトでシャピロ・マシュー・一郎投手と仮契約を締結

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プロ野球オリックス・バファローズは、15日に行われた育成ドラフトで2巡目指名を受けたシャピロ・マシュー・一郎投手と仮契約を結びました

シャピロ投手は東京都出身の22歳で、国学院大学栃木高校から国学院大学を経て、日本海リーグの富山GRNサンダーバーズでプレーしていました

身長193センチ、体重105キロという大柄な体格を活かしたピッチングが特色で、特に注目されるのはそのストレートとスプリットのコンビネーションです

ストレートはボールが高く浮いて見える角度で投げられ、打者の反応を遅らせる効果があります

一方のスプリットは、ピッチャーがリリースした後に急激に落ち込む球種で、空振りを誘いやすい特性を持っています

シャピロ投手は、仮契約の発表に際し、オリックスの公式SNSにて「アピールポイントは角度のあるストレートとスプリットのコンビネーションです

1年目から戦力になれるように精一杯がんばります

応援よろしくお願いします」とコメントし、意気込みを示しました

オリックスが育成ドラフトでシャピロ投手を指名したことは、チームにとって新たな戦力を加える重要な一歩と言えます。大柄な体格を活かしたピッチングスタイルがどのようにプロの舞台で発揮されるのか、今後の成長が楽しみです。
キーワード解説

  • シャピロ・マシュー・一郎投手とは?:オリックス・バファローズに育成契約を結んだ22歳の投手で、193センチ105キロという体格を持っています。
  • 育成ドラフトとは?:プロ野球チームが若手選手を育成目的で指名する特別なドラフトです。
  • スプリットとは?:投球時に急激に落ちる球種で、打者のミスショットを誘うために使われます。

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