中日・細川成也が年俸1億3000万円で契約更改、3年連続20本塁打を達成

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中日の細川成也外野手(27)が17日、ナゴヤ球場で契約更改交渉を行い、3810万円アップの年俸1億3000万円でサインした

これは推定金額であり、細川の現在のパフォーマンスを反映したものと言える

今季の細川は、右ハムストリングのコンディション不良により5月6日に登録を抹消され、その後6月19日のオリックス戦から復帰した

約1か月半の戦線離脱があったものの、最終的には108試合に出場し、打率は2割5分6厘、20本塁打、58打点を記録

これで3年連続の20本塁打超えを果たしている

細川は「ケガもあったけど、打つ方で貢献してくれたと言っていただけたので、うれしかった」と振り返った

2022年12月の現役ドラフトでDeNAから中日に移籍した細川は、移籍後も成長を続け、3年間で年俸を約13倍に増やしている

彼は「現役ドラフトで崖っぷちから這い上がれた

あきらめずに練習してきたことが成果を上げている」と語り、今後の成長への意欲を示した

チームは3年連続で最下位という厳しい状況から、今季は4位に浮上したが、2012年以来、クライマックスシリーズには出場していない

今後の目標について、細川は「ケガのないよう1年間戦い続け、チームとしてもAクラス、優勝を目指していきたい」と力強く語った

細川選手の契約更改は、彼の成長とチームへの貢献が評価された結果といえるでしょう。特にコンディション不良から復帰し、再び活躍した点が評価されたことは、彼自身の努力の賜物です。また、チーム全体が成績を向上させている中で、個々の選手がしっかりと目標を立て、逆境を乗り越える姿勢に感銘を受けます。
キーワード解説

  • 年俸とは?:年俸とはスポーツ選手が一年間に受け取る給与のことを指し、成績や評価によって変動する。
  • コンディション不良とは?:体調や体の機能が万全でない状態を指し、選手にとって試合出場に影響を与える。
  • 現役ドラフトとは?:選手が所属するチームを他のチームに移籍する際に行われる制度のことで、移籍による新たなチャンスを提供する。

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