ロッテ坂本光士郎、今季の悔しさをバネに来季に向けた意気込みを語る

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ロッテの坂本光士郎選手は、2025年シーズンを振り返り、「一言で言ったら悔しいシーズンでした」と語った

今季彼は8試合に登板し、1勝2敗、防御率6.35という結果に終わり、不本意なシーズンを送りました

体力強化と新たな投球スタイルの追求

坂本選手は、体力をつけるためにウエイトトレーニングを継続してきたが、ただ筋肉を増やすだけではなく、瞬発力や柔軟性も重要だと認識した

彼は「ウエイトだけだと重たい筋肉になっちゃうので、そこはそうならないようにと考えながらやっていました」とコメント

また、投球スタイルの改善にも意欲的で、「スライダーだけではなく、スプリットや左バッターにも対抗できる球種が必要だと思います」と述べ、変化球の重要性を強調した

一軍登板とパフォーマンス

坂本選手は、5月22日に一軍に昇格すると、5月23日の西武戦で初登板を果たし、7球全てストレートで無失点に抑える好投を見せた

続く5月24日にも無失点投球を記録

しかし、その後の試合で不安定な投球が続き、6月に一軍登録を抹消された

期待と課題

今季は8試合の登板に留まったものの、「自分のセールスポイントはまっすぐです

スピードも出ていたと思いますが、ファウルを取る面では不足を感じました」と振り返る坂本選手

来季に向けては、ストレートの質と変化球の種類を増やし、より多様な投球スタイルを身につけたいと意気込んでいる

来季への挑戦
坂本選手は、新監督のもとで再び一軍のリリーフ陣の一員として活躍したいと考えている

「毎年言っているように、左バッターを抑えるのが僕の仕事です

そのために徹底してやっていきたい」と言及し、次のシーズンへの意気込みを強調した

今回の坂本選手のインタビューでは、彼が感じた悔しさとそれを乗り越えようとする強い意志が伝わってきました。来季に向けてのトレーニングや目標設定も具体的で、期待が高まります。選手としての成長はもちろん、チーム全体の士気にも良い影響を与えることでしょう。
キーワード解説

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