横山は700万円から1400万円に増額し、入山は500万円から1000万円へと上昇しました
横山は、シーズン中に育成契約から支配下登録へと昇格し、プロ初勝利を収めるなど、14試合で2勝4ホールド、防御率1.10を記録しました
この成績は彼の4年間のプロ生活の中で最も多く登板した年でもあり、「やってきたことをしっかり出せた」と自信を覗かせています
来年の目標については、「開幕から1年間上で投げること」を掲げ、家族への感謝の気持ちも表明
特に「オフシーズンは何かで返せたら」と、家族サービスへの意欲を見せました
一方、入山は2022年の育成ドラフト3位で入団し、今季は15試合に登板して2勝1ホールド、防御率5.02という成績でした
初めての倍増に対して「怖いですね…
こんな額もらったことないので
不安しかないです」と素直な気持ちを述べつつも、釣り好きな彼は「釣り具とかですかね
いい竿でいい魚を釣りたい」と、増額分の使い道に夢を膨らませています
今回の契約更改では、両選手がそれぞれの努力が実を結んだ結果として倍増の金額で合意しました。特に横山選手はシーズンでの活躍が抜きん出ており、今後の成長が期待されます。入山選手の不安と期待も相まって、彼の今後の成績に注目です。
キーワード解説
- 契約更改とは？：選手が所属するチームと新たな契約内容を決めることを指します。年俸や契約期間などが話し合われます。
- 支配下登録とは？：育成選手から正式なプロ選手として契約が結ばれることを指します。これにより、選手は1軍での出場が可能になります。
- 防御率とは？：投手の成績を示す指標の一つで、投球回数に対する失点の割合を表します。低いほど優秀なピッチャーとされます。
