阪神、来季の選手背番号変更と新加入選手の番号発表

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2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での活躍を受け、阪神タイガースは来季の選手の背番号を決定し、21日に発表しました

今回の発表では、4人の選手が背番号を変更し、さらに2人の新加入選手の番号も明らかにされました

背番号変更の選手

選手名 年齢 変更前の背番号 変更後の背番号
中野拓夢 29 51 7
大竹耕太郎 30 49 21
工藤泰成 24 24 49
早川太貴 25 31 51

新加入選手とその背番号

選手名 経歴 新背番号
元山飛優 元・西武 00
伏見寅威 日ハム、トレード移籍 17

記録と背番号の関連性

中野選手は入団当初の「51」から「7」に変更されましたが、この背番号は彼がWBCで背負った番号でもあります

また、阪神の歴史的選手である真弓明信や今岡誠が同じく「7」を背負っていたこともあり、非常に意味のある番号と言えるでしょう

大竹選手の移籍と新番号

大竹選手は現役ドラフトを経てソフトバンクから阪神に移籍して3年目で、「49」から「21」に変更

こちらの番号は、歴代選手の中でも通算60勝を挙げた岩田稔選手がかつて背負っていた番号です

選手たちの新たな挑戦に期待
新加入の元山選手と伏見選手はそれぞれ「00」と「17」を背負うことが決まりました

チームの新たな戦力として、ファンの期待も高まります

阪神タイガースの新たな背番号変更と新加入選手の発表は、ファンにとっても注目のニュースです。歴史的な選手が背負っていた番号が、新たな選手に引き継がれるのは、感慨深いものがあります。特に中野選手は、WBCでの活躍からも多くの期待が寄せられています。
キーワード解説

  • 背番号とは?:選手が試合や練習で自分を特定するための番号で、各選手に固有のものが付与されます。
  • 現役ドラフトとは?:プロ野球における選手獲得の方法で、球団が選手を指名して移籍させる仕組みです。
  • WBCとは?:ワールド・ベースボール・クラシックの略で、世界中の野球国が参加する国際大会です。

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