新庄監督の前で意気込みを語るエドポロ・ケイン選手
日本ハムファイターズは、2025年11月24日、エスコンフィールドにおいて「新入団選手ウエルカムイベント」を開催しましたこのイベントでは、ドラフト2位で入団したエドポロ・ケイン外野手(22)=大院大=が注目を集めました
エドポロ選手は、球場に設置されている「SHINJOボード」に直撃するホームランを宣言しました
このボードは、公式戦で命中させた選手に賞金111万円が贈られるため、選手たちの目標となっています
エドポロ選手の自信
190センチ、103キロの恵まれた体躯を持つエドポロ選手は、「あの“新庄ボード”に誰も当てたことがないと聞いているので、自分が当てようと思っています」と堂々と意気込みを語りましたボードは昨シーズンから設置され、約135メートルの飛距離が必要とされる非常に困難な目標です
しかし、エドポロ選手は自信を持って「いけるんちゃうかな」と笑顔を見せました
新庄監督との対面
さらに、エドポロ選手は、新庄剛志監督(53)に背番号1を将来的に譲り受けたいと直接伝えたことも明かしましたこの自己アピールに対して、新庄監督も「レフト・水谷くん、センター・エドポロくん、ライト・万波くん
夢があると思いませんか?」と笑顔で応じました
エドポロ選手の素質
エドポロ選手は、小学校2年生からナガセタイガースで野球を始め、高校時代には甲子園にも出場経験があります大院大では1年春からリーグ戦に出場し、50メートル走6秒1、遠投120メートルの記録を持つ高い運動能力の持ち主です
兄は総合格闘技選手のエドポロ・キングで、家族もスポーツに秀でた背景があります
エドポロ・ケイン選手の大胆な宣言と、新庄監督との楽しい会話により、今後の活躍が期待されている。特に「SHINJOボード」の直撃を狙う姿勢は、ファンやチームメイトに勇気を与えることができるだろう。新たなスーパー選手の誕生を期待したい。
キーワード解説
- エドポロ・ケインとは?日本ハムファイターズの新入団選手で、大院大出身の外野手。
- SHINJOボードとは?エスコンフィールドで設置され、公式戦での直撃を達成した選手に賞金が贈られる看板。
- 背番号1とは?日本ハムファイターズの象徴的な番号で、新庄監督が着用していたことで特に有名。

