DeNA大貫晋一、契約更改で6300万円にサイン 厳しいシーズンを振り返る

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横浜DeNAベイスターズの大貫晋一投手(31)は、25日に横浜市内の球団事務所にて契約更改交渉を行い、900万円減の年俸6300万円で合意した

大貫選手は、今シーズンを通じて2勝6敗という成績に留まり、特に後半戦においてはパフォーマンスが低下したことを認めている

大貫選手は今シーズンを振り返り、「シーズン前半には自己最高のパフォーマンスを発揮できたが、後半戦は思うようにいかなかった」とコメント

また、大貫選手は10月に右肩の手術を受け、リハビリに専念している状態だ

さらに、2シーズン連続で務めた球団選手会長職を今季で退任し、新しい選手会長には東克樹選手が就任することが決定した

大貫選手は「ビジネス面でもコミュニケーションを大切にし、選手たちがやりやすい環境を整える手助けができた」と自身の役割について語った

リハビリからの復帰時期について、大貫選手は「3月か4月には実戦に入れる見込みです」と述べ、来季の復帰に向けて意気込みを見せた

大貫選手は厳しいシーズンを過ごしたが、契約更改の際には自らの状況を冷静に受け止めている様子が伺える。選手会長としての任務を終えたことは、チームの内部コミュニケーションの向上を示唆しており、これからの展開に希望が持てる。
キーワード解説

  • 契約更改とは?契約更改は、プロスポーツ選手とチームとの間で年俸を再確認し、新しい契約を結ぶ手続きのことを指します。
  • 年俸とは?年俸は、選手が1年間にチームから受け取る報酬の金額のことを意味します。
  • 右肩手術とは?右肩手術は、選手が肩の痛みや障害を治すために受ける外科手術のことです。
  • 選手会長とは?選手会長は、チームの選手を代表し、選手の意見を団体に届ける役割を持つ重要なポジションです。

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