広島・中崎、年俸6200万円で契約更改 50試合登板の実績を持つ救援投手

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広島東洋カープの中崎翔太投手(33)が、2025年11月25日にマツダスタジアムで行われた契約更改で、年俸6200万円に1千万円のアップを果たしました

救援登板での実績を持つ中崎は、今シーズン51試合に登板し、3勝2敗と14ホールドを記録しました

ホールドとは、試合を有利な状況に保ちながらリリーフ登板を成功させた場合に与えられる記録のことで、投手の信頼性を示す指標の一つです

中崎は、「久しぶりにシーズンを完走できた」と話し、シーズン通算115セーブという成績を残しています

また、ホールド数が99に達し、あと1つで100に到達することが期待されています

契約更改後には、「オフにしっかり鍛えてポジションを勝ち取っていきたい」と意気込んでいます

対照的に、今季44試合に出場した堂林翔太選手は、年俸4800万円で契約を結びました

その際、堂林は「数字を見たら更新していただいたことがありがたい」と述べました

堂林は6200万円の中崎の価値が認められたことに感謝し、今シーズンの振り返りを行いました

中崎選手の契約更改を通じて、救援投手の重要性や期待が示されています。特にホールドやセーブといった指標は、試合の勝敗に直結するため、投手としてのプライドを感じます。彼の今後の活躍にも大いに期待が寄せられています。
キーワード解説

  • ホールドとは? 投手が試合を有利な状況に保ちながら登板した際に記録される指標で、チームの勝利に貢献したことを示す。
  • セーブとは? 投手が試合の終盤に登板し、リードを守った場合に与えられる記録で、救援投手の重要な役割を示す。

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