オリックス東晃平選手、契約更改で1900万円をサイン。肘の状態回復に向けてリハビリやピラティスを導入

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オリックス・バファローズに所属する東晃平投手(25)が、26日に大阪・舞洲の球団施設で契約更改交渉を行い、500万円減の年俸1900万円で合意しました

東選手は、契約更改に際し、自身のシーズンと怪我について語りました

「途中までいい感じかなと思っていたのですが、途中から肘に痛みが出てしまい、その後はあまり良い結果が出ませんでした」と、昨年8月に受けた右肘手術の影響を振り返りました

2023年シーズンのオフ、彼は肘の状態を改善するため、6月17日の中日戦での367日ぶりの勝利以降、ファームでの調整を余儀なくされました

今季は6試合の登板で1勝2敗という成績に終わり、再び7月10日のソフトバンク戦以降はファームでの調整を継続

さらに、13日に右肘のクリーニング手術を受け、25日には抜糸を終え、リハビリを進めています

今オフにはピラティスを取り入れる予定で、体幹や柔軟性の向上を目指しています

「3月以降には実戦復帰を目指しており、肘を完璧に治して、今後は1年間投げられるようにしたいです」と、強い意気込みを語りました

彼は2022年に1軍デビューを果たし、無傷の8連勝を挙げた「負けない男」として注目されている選手であり、早期の復帰が期待されています

東選手の肘の状態が改善し、来シーズンに向けて復帰に向けたトレーニングを行っている様子は、ファンにとっても嬉しいニュースです。ピラティスの導入は新たなアプローチであり、選手としての成長が期待されます。早期の復帰と再び勝利を重ねる姿を見たいと思います。
キーワード解説

  • 契約更改とは?:プロスポーツチームの選手が、年俸や契約内容について話し合い、合意に達するプロセスを指します。これによって選手の給与が決まる重要な瞬間です。
  • 肘のクリーニング手術とは?:肘の関節内にある不要な組織や骨のスムーズな動きを妨げるものを取り除く手術のことです。肘の機能回復を目的とします。
  • ピラティスとは?:体幹を鍛え、柔軟性や筋力を向上させるエクササイズです。姿勢改善や怪我予防に効果があると言われています。

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