阪神・戸井、勝負の年に向けた覚悟を語る

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阪神タイガースの戸井選手は、2025年1月22日、西宮市内の球団施設で開催された「20歳記念品贈呈式」に出席し、今シーズンに向けた意気込みを語りました

「勝負の年なので頑張りたい」と述べた戸井選手は、将来の一軍デビューを狙う意欲を示しました

オフシーズン中、戸井選手は打撃練習を中心にトレーニングを行ってきましたが、さらに守備力の向上にも力を入れています

内野手としての複数ポジションをこなす能力を生かし、出場機会を増やす努力を続けています

具体的には、これまでの遊撃手および三塁手用のグラブに加え、ファーストミットも新たに製作し、どのポジションでもプレーできる準備を整えています

「(出場の)チャンスがあるならどこでも」と語る戸井選手は、貪欲にチャンスを待ちながら、日々の練習に全力を注ぐ姿勢を強調しました

これにより、チーム内での競争が激化し、新たな才能の発掘が期待されています

戸井選手の今オフの準備は非常に意欲的であり、特にファーストミットを作成したことで多様なポジションをこなすことに対する真剣さが感じられます。彼の貪欲な姿勢は、若手選手にとって大いに参考になるでしょう。
キーワード解説

  • 打撃練習とは? 打撃練習は、選手がバッティング技術を向上させるために行うトレーニングで、バットの振り方や球の見極めなどを磨きます。
  • 内野手とは? 内野手は、野球のポジションの一つで、内野に位置し、守備や打撃が求められる選手のことを指します。
  • ファーストミットとは? ファーストミットは、野球におけるポジション「ファースト」専用のグローブで、大きなポケットを持ち、ボールを捕えるために特化しています。

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