オリックス・平野、41歳で迎えるシーズンに向け新たな挑戦を宣言

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オリックスバファローズの平野佳寿選手が1月22日、大阪市内の球団のトレーニング施設で自主トレーニングを公開しました

平野選手はキャッチボールを行い、シーズンに向けての準備を整えています

昨季の平野選手は、登板12試合で7セーブ、防御率4.22という成績を収めました

しかし右肘の不調に悩まされ、5月19日以降は登板が無かったため、国内通算250セーブという大台まであと1つに迫るも未達成に終わりました

選手生命を大切にするため、新たなシーズンに向けてトレーニング方法を見直したと語っています

平野選手は、「今まで通りやっていたらだめになる」と述べ、自らの限界を超えるため、新しい球種の習得にも挑戦しています

これは、選手としての成長を続けるために不可欠な努力です

さらに、平野選手は、同期入団の岸田監督と共に新シーズンを迎えることに期待を寄せています

「岸田さんを胴上げできるよう、精いっぱい頑張りたい」と、41歳という年齢を感じさせない意気込みを見せています

この姿勢は、若い選手たちにとっても大きな励みとなることでしょう

オリックスの平野選手は、自らのトレーニング方法を見直し、新たな球種の習得に挑戦する意欲を見せています。41歳という年齢を迎えた今シーズンに向けて、彼の努力がどのように結果に結びつくのか、ファンの期待が高まります。
キーワード解説

  • 自主トレーニングとは?:選手が公式な練習以外に行う個別のトレーニングを指し、体力や技術向上を図るための重要な活動です。
  • セーブとは?:野球において、試合の終盤でリードを保ちながら登板した投手に与えられる記録で、特に重要な場面での投手の役割を示します。
  • 防御率とは?:投手が投げたイニングに対する失点の割合を示す指標で、数値が低いほど優れた投手とされます。
  • 球種とは?:投手が投げるボールの種類を指し、ストレートやカーブ、スライダーなど様々な種類があります。この多様性が試合の駆け引きに影響を与えます。

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