阪神・坂本誠志郎、ゴールデン・グラブ賞受賞を喜ぶ

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阪神タイガースの捕手、坂本誠志郎選手(31)が、2025年11月27日に開催された「第54回三井ゴールデン・グラブ賞」の授賞式に出席し、栄えある賞を受賞しました

坂本選手は2年ぶり2度目の受賞であり、「前回受賞した2023年から、もう一度この賞を取りたいと思っていました

今回は前よりも成長した実感があり、その成果を感じられて嬉しいです」と笑顔で語りました

阪神から最多記録の選出

今年の授賞式では、阪神からセ・リーグ最多記録の7人が選出されました

坂本選手は、「優勝したから選ばれたのか、それとも、優秀な選手がたくさんいたから優勝できたのか

この後者であってほしい」と述べ、チーム全体の力量を強調しました

守り勝つ野球を体現したシーズンが功を奏した結果と見ることができます

印象的なプレー

坂本選手が今季最も印象に残った場面は、9月28日の中日戦におけるプレーです

甲子園での試合で、連続無失点を続けていた投手、石井大智選手(28)とのバッテリーで迎えた8回、一死一、三塁の局面において、打者がセーフティースクイズを仕掛けた瞬間、三塁走者の岡林選手を見事にタッチアウトしました

この重要なアウトによって、石井選手の無失点記録は50試合にまで伸びました

冷静な判断とチームへの貢献

坂本選手は「私情を挟まないように思っているけれど、大智にとっては本当に重要なアウトだったので、あれは良かったと思います」と振り返り、チームへの貢献に対する思いや冷静な判断力を見せました

今後も彼の活躍が期待されます

坂本誠志郎選手の受賞は、彼の努力が実を結んだ証拠であり、またチーム全体の素晴らしいパフォーマンスを反映しています。今後もさらなる成長が楽しみです。
キーワード解説

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