ソフトバンク近藤選手、契約更改で現状維持を選択

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福岡市で記者会見を行ったソフトバンクの近藤選手が、7年契約の3年目を終え、現状維持の契約条件である5億5000万円プラス出来高払いで契約更改を行ったことが明らかになりました

今年は腰の手術により75試合の出場にとどまり、打率は3割1厘、ホームランは10本という成績に終わりました

近藤選手は記者会見で、「ふとわれに返ると『何もできてないな』というのが一番の印象」と話し、今シーズンのパフォーマンスに対する悔しさを表明しました

これにより、彼の限られた出場時間が影響を及ぼしたことが伺えました

また、来年の3月に予定されているワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への出場については、「本当にそこを目指して準備したいと思うし、しっかりと出られる体にしたい」と意気込みを見せ、2大会連続出場を目指す姿勢を強調しました

選手としての復帰に向けた伸びしろを示す近藤選手の姿勢が、ファンやチームメイトにどのような影響を与えるのか注目されるところです

近藤選手の契約更改の結果には、出場試合数の少なさや成績の低下が影響していると考えられます。しかし、WBC出場への強い意欲を示していることから、来シーズンに向けた復活への期待も高まっています。ファンとしても彼のパフォーマンスが再び見られることを楽しみにしたいですね。
キーワード解説

  • 契約更改とは?契約更改とは、プロスポーツ選手が契約内容を見直し、次のシーズンに向けての新たな契約を結ぶことを指します。
  • 出来高払いとは?出来高払いとは、選手が出場した試合数や打撃成績などに応じて支払われる報酬のことです。
  • ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)とは?WBCは、野球の国際大会で、世界各国の代表チームが集まり、優勝を目指して戦うイベントです。

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