周東佑京が60盗塁を目指す意気込みを示す

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ソフトバンクの周東佑京内野手(29)が、福岡県小郡市の小郡市野球場で開催された野球教室「ベースボールキッズ2025」に参加し、自身の挑戦について語りました

彼は2011年に本多雄一内野守備走塁兼作戦コーチが記録した60盗塁を目指す意欲を示しました

この日、周東は子どもたちにノックを行いながら「どうしたら足が速くなるんですか?」という質問を何度も投げかけられたとのことです

子どもたちの関心が高い様子が伺え、その中で彼の経験を伝えました

今季、周東は90試合に出場し、打率2割8分6厘、2本塁打、36打点、35盗塁の成績を収め、3年連続で4度目の盗塁王を受賞しました

しかし、「膝や腰などのけがもあったり、コンディションが良くなかったりして、走れない時もあった」と振り返りシーズンを戦い抜きました

周東が目指す盗塁記録は、過去最多の50盗塁ですが、来季はさらなる挑戦を宣言しました

「1年を通して、60を目標にしてやっていきたい」と意気込む姿勢が印象的です

また、打撃面にも意欲を見せ、「最多安打、首位打者あたりは狙いたい」と語り、プロ9年目の来季にはもっとグラウンドで暴れる覚悟を示しました

周東選手の意気込みを聞くと、彼の挑戦する姿勢に感銘を受けた人が多いでしょう。過去の故障から学び、次のシーズンに向けての目標を設定することは、アスリートにとって重要なことだと思います。彼の言葉を受けて、これからの活躍に期待が高まります。
キーワード解説

  • 内野手とは? 多くの野球チームで守備位置の1つで、バッターが打ったボールを捕球する役割を担います。
  • 盗塁王とは? シーズン中に最も多く盗塁を成功させた選手に贈られる称号です。
  • 打率とは? 野球で打撃の成績を示す指標で、実際に安打を打った回数を打数で割ったものです。

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