オリックスの佐藤龍月、憧れの宮城との初対面に感動

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オリックス・バファローズに新たに加わった新人選手10人が、大阪・舞洲の球団施設を訪問しました

この中には、ドラフト3位で指名された左腕ピッチャー、佐藤龍月選手(健大高崎)が含まれています

彼は、同じチームの宮城大弥投手との初対面を果たし、感動的な瞬間を経験しました

佐藤選手の心境と憧れ

佐藤選手は、自身の目標とする投手である宮城選手に会うことに対して「凄く緊張しました」と感想を述べました

それでも、自ら積極的に声をかけ、「まずあいさつして“これからよろしく”と言っていただいた」と、彼との交流を嬉しそうに振り返りました

野球ノートという継続的な努力

入団会見では「私生活も聞きたい」とまで語った佐藤選手は、宮城選手の持つ「違うオーラ」を感じ、彼のような選手を目指すことを決意しています

特に、彼はプロ入り後も高校時代からの習慣である“野球ノート”に野球に関するメモをつけることを続けています

これは、情報の可視化を図るためであり、「親からも“メモしないとすぐ忘れる”と昔から言われていたので」という理由からです

目指すプロ初勝利

佐藤選手の目標は、入団1年目でのプロ初勝利です

宮城選手も同様にルーキーイヤーに初勝利を挙げ、翌年には13勝を記録し飛躍した実績があります

頼りにする先輩の背中をしっかりと追い続ける意気込みを見せる佐藤選手の姿勢は、これからの彼の成長に期待を抱かせます

(記事提供者:石塚 徹)オリックスの佐藤選手が宮城選手との初対面に感動し、今後の指導を乞う姿勢はとても良い印象を与えます。努力を重ねることで、若手選手は先輩の実績を追い続けることができると感じます。彼の成長と活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • ドラフトとは?選手をチームが指名してプロ契約を結ぶ制度のこと。
  • ピッチャーとは?野球において、ボールを投げる役割を持つ選手のこと。
  • ノートとは?基本的にメモを書いたり、情報を整理したりするための用紙のこと。

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