オリックス選手会納会で若月選手がリーグVを誓う

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オリックス・バファローズの選手会納会が12月1日に神戸市内のホテルで行われ、約120人の選手やスタッフが集まり、新シーズンへの決意を固めました

選手会長の若月健矢捕手(30)は、今オフに移籍した元同僚である伏見寅威捕手(35)との日本シリーズでの対戦を楽しみにしながら、来季のリーグ優勝に向けた意気込みを語りました

若月健矢選手の意気込み

若月選手は「まずは僕らの目標はリーグ優勝

優勝を目指して頑張ります」と力強く宣言しました

若月選手は2014年に花咲徳栄高校からオリックスに入団し、以来9年間にわたって伏見選手としのぎを削ってきました

伏見選手は若月選手にとって「リーダーシップもあって、お手本のような存在」と語るほど尊敬している存在です

トレード移籍について

今季から伏見選手は日本ハムファイターズに移籍し、さらに阪神タイガースへトレードされることになりました

これにより、両選手の対戦機会は減少しますが、若月選手は特に日本シリーズでの再会を期待しています

個人成績

若月選手は今季、121試合に出場し、打率・272、31打点、自己最多タイの6本塁打を記録しました

攻守両面での活躍が評価され、リーグのベストナインを初受賞、さらには2年連続でゴールデングラブ賞を獲得しています

ただし、盗塁阻止率が・219という結果については課題として挙げ、「また一からやり直したい」とさらなる成長への意欲を示しました

今季、オリックスの選手会納会における若月選手の発言は、リーグ優勝に対する選手たちの強い意志を感じさせます。また、元同僚との対決を望む姿勢は、この競技の中での友情やライバル関係の重要性を物語っています。選手たちの努力と成長がシーズンを盛り上げる要素になるでしょう。
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