ソフトバンク・渡邉陸捕手、年俸1500万円で契約更改を締結

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ソフトバンクホークスの渡邉陸捕手(25)が、福岡市内のチーム事務所で12月2日に契約更改交渉を行い、720万円増の年俸1500万円で合意に至った

自らの成績が思わしくないことを承知しつつ、「想像以上に評価していただいてありがたい」と感謝の言葉を述べた

成績と競争

今年はプロ7年目のシーズンで、渡邉選手は24試合に出場し、打率は2割2分2厘にとどまった

開幕から1軍スタートしたものの、6月20日に出場選手登録を外れ、以降は再昇格できなかった

チーム内では同じ捕手として海野隆司が105試合に出場しており、ベテランの嶺井博希や開幕マスクを担った谷川原健太とも競争が熾烈になっている

その中で彼は「来年は(競争に)割って入っていかなければならない」と意気込みを見せた

自主トレの計画

契約更改後、渡邉捕手は西武ライオンズの仲田慶介選手との自主トレを計画している

彼は「捕手の中で一番打つ

主力にも負けないくらいのものをつかみたい」と強い意欲を示し、「捕手として一番試合に出る」と今後の目標を語った

この記事では、ソフトバンクの渡邉陸捕手が契約更改で年俸1500万円に増額したことが報じられている。彼は良い成績を残せなかったにも関わらず、球団から評価されたことに感謝を示しており、来シーズンの競争に向けた強い意気込みを見せている点が印象的である。また、他の捕手との競争が厳しい中での活躍を期待したい。
キーワード解説

  • 契約更改とは? 選手と球団の間で契約内容を見直し、年俸の変更および新たな条件を決定する手続きのことです。
  • 自主トレとは? 選手がオフシーズンに自らの成長を目指して行う自主的なトレーニングのことを指します。チームの指導者以外でも、他の選手と共に行うことが一般的です。
  • 打率とは? 選手が打席に立ってヒットを打つ確率を示す指標で、ヒット数を打席数で割ったものです。打率は選手の打撃成績を評価する重要な数値の一つです。

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