中日・松山晋也投手、生出演での笑顔と今後の目標に迫る

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今季、育成出身として初めてセーブ王に輝いた中日ドラゴンズの松山晋也投手(25)が、12月3日に三重テレビ「ドデスカ!」に生出演し、そのさわやかなトークで番組を盛り上げました

松山選手は、午前5時59分から2時間にわたって出演し、視聴者に笑顔をもたらしました

番組の冒頭では、天気コーナーで青森県出身の松山選手がテレビ局前の外気温が11度であることに触れ、「全然まだ寒くはないですね」と笑顔でコメントしました

彼の明るい性格と元気な発言が、視聴者に好感を与えました

また、松山選手は自由契約となったドミニカ出身のジュニオル・マルテ投手(30)についても言及しました

「ロッカーも隣で、仲良くしていました

本当にナイスガイで、メジャーで経験したことをいろいろ教えてくれました」と彼の人柄を称賛しました

現在もビデオ通話を通じて交流が続いており、「ニュアンスで話せる」ことを明かしました

さらに、松山選手は前日、岩瀬仁紀さん(51)の野球殿堂入りを祝う会に出席した際に、初めて落合博満元監督(71)と対面したことを語り、「『イヤなボールは何ですか?』と聞きました

そしたら『速い真っすぐ』だと

『そこをしっかり伸ばせるように、今後もやっていきなさい』と言っていただきました」とのエピソードを披露しました

松山選手は、岩瀬さんへのリスペクトを表明し、「超せるか分からないですけど、そこを目指して、超すつもりでやっていきたい」と強い意気込みを語りました

一方、鍋に関するアンケート企画では、自らを「マチ奉行」と分析し、チーム内での「鍋奉行」について考え、福永裕基さんやブライト健太さんの名前を挙げていました

エンディングでは、来シーズンの目標について「一つ一つ積み上げて、また1軍、抑えで50試合以上目指してやっていきます」と力強く宣言し、次のステップへの決意を新たにしました

松山晋也投手が生出演した番組でのやりとりは、彼の人柄や人間関係の良さを感じさせるものでした。また、来シーズンへの強い決意もうかがえ、今後の活躍に期待が高まります。
キーワード解説

  • セーブ王とは?:セーブ王は、プロ野球におけるセーブ数が最も多い投手に贈られる称号であり、投手の成績を示す重要な指標の一つです。
  • ビデオ通話とは?:ビデオ通話は、インターネットを介して映像と音声を同時に伝える通信手段で、離れた場所にいる相手と会話をすることができます。

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