NPBが「スピードアップ賞」を発表、中日・松葉投手と岡林外野手が受賞

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2025年12月3日、NPB(日本野球機構)は試合をスピーディーに進行させる選手及びチームに贈る「ローソンチケット スピードアップ賞」の受賞者を発表しました

今回、セ・リーグ投手部門及び野手部門から中日ドラゴンズの松葉貴大投手と岡林勇希外野手が選ばれ、パ・リーグではソフトバンクの杉山一樹投手と楽天の中島大輔外野手が受賞しました

受賞者の詳細とコメント

スピードアップ賞は、無走者時の投球間隔が短い投手に贈られる賞であり、松葉投手はその記録を9.8秒に短縮しました

「テンポ良く投球できる事は自分の武器です

来シーズンもそのテンポの良さをどんどん磨いていき、チームの勝利に貢献していきたいです」と松葉は受賞の感想を述べています

一方、野手部門で選ばれた岡林選手は、無走者時の相手投手の平均投球間隔が短かった打者に贈られる賞を受けました

岡林は12.3秒という平均を記録し、「試合前から打席に入ることを想定して、しっかり準備を積み重ねてきたことが、今回の受賞につながったと思います

これからもスピード感のある試合展開で、少しでも皆さんに気持ちよく野球を楽しんでもらえるように、全力でプレーします」とコメントしました

チーム表彰について

また、レギュラーシーズンにおいて平均試合時間が短いチームに贈られるチーム表彰では、セ・リーグは横浜DeNAベイスターズが2年ぶり2度目、パ・リーグでは埼玉西武ライオンズが3年ぶり3度目の受賞を果たしました

今回のスピードアップ賞の受賞者たちは、選手自身の努力に根ざした結果であり、試合全体のスピード感を大切にする姿勢が顕著に表れています。これにより観客も楽しめるゲームが展開されることが期待されます。
キーワード解説

  • スピードアップ賞とは?
  • 投球間隔とは?
  • 野手部門とは?

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