両選手はミズノ社のブランドアンバサダーとして活躍し、ファンとの交流イベントに盛り上がりを見せた
イベント終了後、紅林選手は来季の目標として「宮城が登板する試合で打率3割以上を達成する」と強気の発言をした
今季は同じ条件での打率が.232だったが、その悔しさをバネに、同期のピッチャーである宮城をしっかりとサポートすると誓った
「みやくれコンビ」として知られる二人のチームワークは強く、イベントではファンを楽しませる掛け合いも披露された
紅林選手は「チームを勝たせるために、俺も頑張る」と意気込みを語り、キャリアを重ねる中での絆の深まりを感じさせた
今季の紅林選手の成績は116試合出場、打率.260、9本塁打、43打点とまずまずだったが、宮城投手が試合で投げた際の成績は勝利を支えるには物足りなかった
そこで、宮城選手からの「全然活躍してないやん!」との約束の掛け声に、紅林選手も「来年はもっと頑張る」と応じた
一方、宮城選手は23試合で7勝3敗、防御率は2.39という成績を収めたが、途中で腰の肉離れを発症し、慎重な状態が続いた
「僕は失点をゼロに近づけることだけを考えて頑張る」とし、来季への期待感を示した
また、宮城選手は将来的にメジャーリーグに挑戦する可能性について問われた際、「今のところ全くない
そのレベルに達していない」と答え、まずは国内での成績を重視する方針を明かした
イベントの締めくくりとして、紅林選手は「岸田監督を男にできるように」と力強く言い、宮城選手も「優勝を目指して頑張ります」とファンに呼びかけた
二人が一緒にお立ち台に上がる機会を増やし、チームの勝利に貢献する姿が期待される
オリックスの紅林選手と宮城選手のトークイベントは、チームの絆や来季への期待を感じさせるものでした。特にお互いの成績について冗談を交わす姿は、選手間の良好な関係を示しており、ファンにも大いに楽しんでもらえたでしょう。競争相手でありながら、互いに支え合う姿勢が素晴らしいと感じます。
キーワード解説
- タスクとは? 目標達成のために設定する具体的な作業や課題のこと。
- 防御率とは? 投手が投げたイニング数あたりの失点の平均を示す指標で、低いほど優秀。
- バッティングとは? 野球において、打者がボールを打つ行為全般を指す。

