今シーズンは4年目ということもあり、自身の成長を実感している彼は、22試合で9勝5敗、防御率1.63という素晴らしい成績を記録しました
北山投手は、規定投球回をクリアし、4完投を達成したことで、今後の先発ローテーションの一員としての責任感が増したとコメント
彼の投球スタイルには「中10日」と「中8日」の調整が含まれ、次のシーズンでは「中6日」のペースで投げたいと意気込んでいます
さらに、8月には背番号を「57」から「15」に変更し、2日に行われた西武戦では初めて新しい背番号で勝利を収めました
彼は「背番号10番台は投手にとって花形に近い」と述べ、この番号に対する責任を強く感じていることを明かしました
また、北山投手は11月22日の球団ファン感謝イベントで新庄剛志監督から、来季の開幕2試合目の先発として指名されました
相手は日本一のソフトバンクであり、彼は「全く別物の投手になって1戦目から臨みたい
向こうがびっくりする球を投げて抑えたい」と新シーズンへの意気込みを語りました
今回の契約更改を通じて、北山投手は自身の成績や役割に対する意識が高まっていることが感じられます。新しい背番号への変更や、次シーズンの投球スタイルへの希望も、彼の成長を示しており、ファンとしても来季のさらなる活躍が期待されます。
キーワード解説
- 契約更改とは?: 選手と球団が一年間の契約内容を見直し、報酬や条件を更新する手続きのこと。
- 防御率とは?: 投手が1試合あたりに与える得点の平均を表す数字で、低いほど良い成績を示す。
- 規定投球回とは?: シーズン中に投手が投げなければならない最低の投球回数で、これをクリアすると成績が正式に評価される。

