ヤクルト、青木宣親新GMが就任 初の指針を発表
株式会社東京ヤクルトスワローズは、来年1月1日付けで青木宣親氏が新しいゼネラルマネージャー（GM）に就任することを発表した青木氏は5日、東京都内にある球団事務所で行われた記者会見で、今後の指針や抱負について語った
青木新GMは「変わっていく必要がある
まずは競争
チームとして常に優勝を目指すことが大事」と、チームの方向性について強調した
ゼネラルマネージャーの役割とは、チーム全体の運営や選手の獲得、育成を行うことを指し、選手やスタッフがパフォーマンスを最大限に発揮できる環境を整えることが求められる
また、青木新GMは「スワローズの礎（いしずえ）を築くこと」が自らの任務であるとし、チームの強化に取り組む考えを示した
彼は引退後、GM特別補佐としてチーム編成に関わってきた経験を持ち、「アメリカで7球団を経験しているので、すんなり（仕事に）入っていけた」と話す
また、「いろんなやり方があるが、スワローズオリジナルで良い」と独自のスタイルでの改革を模索していることを明かした
青木宣親氏の新GM就任はヤクルトにとって新たなページの始まりを意味します。彼の経験を活かし、チームの競争力を高めることで、今後の成功が期待されます。特に、アメリカでの豊富な経験を持つ彼がいかにスワローズを変えていくのか、ファンにとっても注目のポイントです。
キーワード解説
- ゼネラルマネージャーとは？ チームの運営全般を預かり、選手獲得や育成、戦略立案を行う役職です。
- 競争とは？ チーム内でたくさんの選手が出場機会を求めて競い合うことを指し、お互いの能力を引き上げる効果があります。
- スワローズオリジナルとは？ 東京ヤクルトスワローズの独自のやり方やスタイルを意味し、他のチームとは異なる独自性を追求します。
