巨人の泉口選手、激戦の首位打者争いを振り返る

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BS日テレの巨人応援番組「月刊プロ野球!さまぁ~ずスタジアム」が9日に放送され、巨人の岸田行倫捕手(29)と泉口友汰内野手(26)がゲスト出演しました

泉口選手は、プロ2年目の今季において、巨人の坂本勇人選手以来6年ぶりとなる打率3割を達成しました

その中、広島の小園海斗内野手(25)とのし烈な首位打者争いを振り返る内容が展開されました

その番組「さまスタ」は、巨人が勝った試合や巨人ナインの好プレーのみを放送していて、ファンにとっては安心して視聴できる内容となっています

MCを務めるお笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズ(58)と大竹一樹(57)、宮崎瑠依(42)という3人は、特に今季奮闘した選手を招くコーナーで盛り上がりました

泉口選手は、小園選手との首位打者争いを振り返り、この争いがシーズン終盤まで続いたことを語ります

その中で、自身が飛躍した要因として岡本和真内野手(29)の自主トレーニングに参加したことを挙げ、身体のボディメンテナンスがシーズンを通じてのパフォーマンス維持に寄与したと説明しました

また、泉口選手は、小園選手が安打を重ねる様子に“もう打つな!”と思ったと冗談交じりに語り、会場は笑いに包まれました

泉口選手は、「小園とは特に対戦が多く、そこで自分が打てなかったことを悔やんでいます」と苦笑いを浮かべました

実際、小園選手は巨人戦で打率.350を記録するなど好成績を収め、泉口選手も目を見張る成績を残しつつも、最終的には小園選手が首位打者のタイトルを獲得しました

さらに岸田選手がマスクの下で小園選手に“もう打たないでくれ!”と頼んでいたというエピソードも明かされ、ファンにとって興味深い話題となりました

今回の放送で泉口選手が語った首位打者争いは、ファンにとっても非常に関心が高い内容でした。苦笑交じりの発言からは、スポーツ選手としての真剣さと、仲間へのリスペクトが感じられました。また、同時に楽しみながら競い合う姿勢がプロ野球の魅力でもあります。
キーワード解説

  • 首位打者とは?プロ野球において、シーズンの中で最も高い打率を記録した選手に与えられるタイトルです。
  • トレーニングとは?選手が体力や技術を向上させるために行う運動や練習のことを指します。
  • 安打とは?打者がボールを打って出塁すること、つまり、ヒットを記録することです。

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