ロッテの益田選手、250セーブ達成を目指し自主トレ公開

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ロッテの益田直也投手(36)が、1月27日にZOZOマリンスタジアムで自主トレを公開しました

この自主トレは、今シーズンのパフォーマンス向上を目指す重要なステップとして注目されています

益田選手は、名球会入りに必要な通算250セーブまであと7セーブに迫っており、「最短で達成できるように努力する

後悔のないように自主トレから頑張ってきた」と語り、意欲を示しました

益田選手はこれまで、直球、シンカー、スライダーといった球種を中心にセーブを重ねてきましたが、プロ14年目となる今季は新たな球種の習得にも挑戦しています

データを重視する現在のプロ野球では、投手がどのような球種を投げるかによって、打者の思考や感覚も大きく変わると考えており、「三振を取ったり、打ち取れたりするのが理想ですが、まずはデータを活用しながらアプローチしていきたい」と述べました

新球の詳細については「秘密です(笑)」と明かさず、フォークやシュート系の変化球を試みている様子です

また、今季は新たにプロ5年目の鈴木選手、6年目の横山選手といった若手選手たちが守護神の座を狙っています

益田選手は、「若い選手がこういう意識を持つのは良いこと

自分が簡単に譲るつもりはない」と意欲的に競争意識を持っていることも強調しました

今季の目標については、「名球会に入るという目標を目指すが、それだけでなくホールドやセーブも考えると、合計で40くらいは達成できるように努力したい

最低でも50試合には投げられるようにしたい」と具体的な数値目標を設定しています

益田選手は、300セーブという新たな目標に向けて、挑戦を続ける決意を表明しました

益田選手の自主トレ公開は、今季の強い意志と目標を感じさせるものです。若手選手たちが台頭する中で、どのように競争していくのかが興味深いです。新球の習得も、変化球投手としての成長を示唆しており、今後の試合での活躍に期待が高まります。
キーワード解説

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