オリックス阿部翔太、右第9肋骨の疲労骨折でキャンプ出遅れ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
オリックス・バッファローズは、主将兼投手の阿部翔太選手(32)が右第9肋骨を疲労骨折したことを29日、発表しました

阿部選手は27日に大阪市内の病院を受診した際、診断を受け、この怪我が明らかになりました

疲労骨折とは?

疲労骨折とは、骨に繰り返し負荷がかかることで起こる微細な亀裂のことを指します

この状態は医療用語で「疲労骨折」と呼ばれ、特にスポーツ選手に多く見られます

キャンプ参加への影響

これにより阿部選手は、2月1日から始まる宮崎キャンプのA組(1軍)からB組(2軍)に変更されることとなりました

RM同じく先日会食した際、阿部選手は「脇腹が痛い」とも話しており、日常生活にも影響を及ぼしている様子でした

チームへの影響

昨シーズンは7月に左太もも裏の筋肉の肉離れによって長期離脱した経歴のある阿部選手

今年は主将として「結果以外の部分でも見せていかないと」と意気込むものの、再びの怪我はチームにとって痛手となります

今後の見通し
チーム関係者によれば、この骨折の程度は「そこまで重くはない」とのことです

そのため、キャンプ中に投球を再開する可能性もあるとの希望が寄せられています

ファンからは早い回復を待つ声が多数上がっています

今回の阿部選手の怪我は、選手自身にとって悔しい状況ですが、幸いにも骨折の程度が軽いとされています。そのため、早期回復が期待されます。主将としてのプレッシャーがあった中での怪我は、チーム全体にも影響が出る可能性があります。これからの時期が非常に重要になるでしょう。
キーワード解説

  • 疲労骨折とは?痛みや過剰負荷によって起きる骨の微細な亀裂のこと。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。