中日、バンテリンドームに新設される「ホームランテラス」に期待と反発の声

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中日の本拠地であるバンテリンドームに新たに「ホームランテラス」と呼ばれるテラス型の観客席が増設されることが、28日に発表されました

この新設により、外野が狭くなり、本塁打や長打の増加が期待されています

今回の改修工事は、今シーズン終了後に着手され、2026年からの使用が予定されています

ホームランテラスとは?

ホームランテラスとは、外野のフェンス手前に設けられる観客席のスタイルで、観客がより近くでゲームを観戦できるように設計されています

これにより、ボールがテラスに当たるとホームランとカウントされるため、選手たちの本塁打数が増加することが見込まれています

このようなテラス席は、以前にもソフトバンクの「みずほペイペイドーム」や千葉ロッテの「ZOZOマリンスタジアム」にも設置されており、パ・リーグでは一般的なスタイルとなっています

ネット上の反響

この発表を受けて、SNS上では「ホームランテラス」や「バンテリンドーム」などの関連ワードがトレンド入りし、多くのファンから様々な声が上がっています

「ついに」「キターーー」と喜びの声が多い一方で、「投手はホームランを打たれやすくなるのでは?」という懸念や、「今の広さが好き」という反対の意見も見られました

テラス席の影響

テラス席の設置は、選手たちのパフォーマンスにも影響を及ぼす可能性があります

本塁打が増えることで、勝利に繋がるチャンスが増える一方で、投手陣にとってはプレッシャーがかかる要因となるでしょう

セ・リーグでの初の試み
今回のテラス席の新設は、セ・リーグでは初めての試みとなります

これまで、パ・リーグではすでに導入されているため、セ・リーグファンからも期待が寄せられています

新設される「ホームランテラス」は、中日ファンにとって期待の高まる試みとして注目されています。一方で、投手陣や一部のファンからは懸念の声も聞かれるなど、様々な意見が交錯しています。こうした声が集まる中で、テラス席の影響は徐々に明らかになっていくでしょう。
ネットの反応

中日の「ホームランテラス」設置について、ファンから多様な意見が寄せられています

支持する意見としては、「打者にとって朗報である」とのコメントがあり、ホームランの増加を望む声が聞かれます

また、普段から野球を観る人たちが「投手戦よりも点が取れる試合が見たい」と考える中、視聴者が興味を持ち続けるためには得点が多い試合が重要であるという意見もあります

さらに、他球場でもテラス席を設置することで、より多くのファンが野球を楽しむ機会が増えるとの期待感が表明されています

ネットコメントを一部抜粋

  • いろんなスタジアムがあって良いんじゃないの?
  • 打者にとっては朗報ですよね。
  • 普段から野球見てるなら投手戦でも良いけど、点取らない野球をみたら興味を持ってくれない。
  • できればフェンスの高さをホームランキャッチできる高さにしてほしい。
  • 今シーズンで大野雄大が引退する筈。
キーワード解説

  • ホームランテラスとは?:ホームランテラスは、外野のフェンス手前に設置された観客席で、観客が試合を近くで楽しめるようになっています。このエリアにボールが当たるとホームランとカウントされ、本塁打の増加が期待されます。
  • 改修工事とは?:改修工事は、既存の施設を改善・変更することを指します。バンテリンドームで行われる改修工事には、新たなテラス席の設置が含まれています。
  • 外野とは?:外野は野球場のフィールドの一部で、バッターボックスの後方や横に広がる区域です。外野の選手はフライやゴロを捕球し、ランナーをアウトにすることが求められます。

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