ヤクルト、今季のスローガン「捲土重来2025」を発表!復活への意気込みを示す

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東京ヤクルトスワローズは1月31日、今季のスローガン「捲土重来2025」を発表しました

このスローガンは、那覇市内の波上宮を訪れた高津臣吾監督によって選ばれたもので、ファンからの公募で寄せられた2,000通以上の案の中から選ばれたものです

高津監督のコメント

高津監督は、「一番今年のスワローズに合っているかなと思って選びました」と話しています

そして、「もう一回、頂点に立ちたい

もう一回強いスワローズを鍛え上げ、作り上げ、みんなで喜びを分かち合いたい」と強い意志を表明しました

この言葉には、昨シーズンの成績を振り返り、再び優勝を目指すという決意が込められています

「捲土重来」について

「捲土重来」とは、“再び土を巻き返す”という意味を持ち、過去の栄光を取り戻すという意志を表現しています

特に、1997年に野村克也監督が導いたチームがリーグ優勝と日本一に輝いた際に使用された言葉であり、28年ぶりの再利用となります

今回は、当時を知るファンからの応募も多く、特に40代や50代の世代から支持を受けたそうです

復活への期待と意気込み

高津監督は、「応募した方も4, 0代、50代の方が多くて、捲土重来の時代を知っているファンの方々がたくさん寄せてくれたと思います

今の選手はその時のことは知らないと思いますけど、もう一回、昨年のやり返すじゃないですけど、もう一回頂点に立つ強い思いで挑みたい」と熱い思いを語りました

ファンと選手が一体となり、共に目指す「復活への道」が始まります

今回のスローガン発表は、ヤクルトファンにとって大きな期待が寄せられる瞬間となりました。過去の栄光を思い起こしつつ、新たな挑戦へと踏み出すチームの姿勢は、ファンの心を打つものでしょう。特に、28年前のスローガンを再び掲げたことは、世代を超えたつながりを感じさせます。今後のシーズンに向けて、どのような展開が待っているのか、多くの人が注目しています。
キーワード解説

  • スローガンとは?スローガンは、企業やチームがその目標や理念を表明するための短いフレーズや言葉で、チームの士気を高めたり、ファンにメッセージを伝えたりする役割があります。
  • 野村克也とは?野村克也は、日本のプロ野球界で最も著名な監督の一人で、彼が指揮したチームは多くの栄光を手にし、特に1997年に率いたヤクルトはリーグ優勝と日本一を達成しました。
  • 復活とは?復活は、一度失ったものを取り戻すことを指し、ここではヤクルトが再び強くなり、優勝を目指すという意味合いを持っています。

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