日本野球チーム「Japan Breeze」がカリビアンシリーズ出場選手を発表

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メキシコで開催されるカリビアンシリーズに出場する「Japan Breeze」が、出場選手を発表しました

この「Japan Breeze」は元DeNA監督のアレックス・ラミレスさんが指揮する日本の野球チームです

出場選手はNPB(日本プロ野球)に在籍する選手を除き、独立リーグの選手やNPBを引退した選手から選ばれています

注目のメンバーには、栃木ゴールデンブレーブスに所属する元メジャーリーガーの川崎宗則選手、DeNAや楽天でプレーした櫻井周斗投手、昨季オフにDeNAを電撃退団した渡辺明貴投手などが名を連ねています

「Japan Breeze」が出場するカリビアンシリーズは、ラテンアメリカで最も権威のある国際野球大会の一つです

1949年に最初の大会が行われ、75年の歴史を誇ります

カリビアンシリーズは正式加盟国であるメキシコ、ドミニカ共和国、ベネズエラ、プエルトリコによって運営されています

各国で開催されるウインターリーグで優勝したチームのみが、この大会への出場権を得ることができます

なお、今回、日本はアジアから初の招待国としての出場となりました

日本チームは現地時間の2月1日に大会初戦を迎え、予選の4試合に臨みます

その結果により、準決勝および決勝への進出が決まります

ジャパンブリーズ カリビアンシリーズ2025 ロースター

ポジション 選手名
投手 二宮衣沙貴、加藤大、浅野森羅、佐藤友紀、福田真啓、平間凛太郎、根岸涼、櫻井周斗、猿渡大輝、人見健太、上田楽、太田大和、渡辺明貴
捕手 佐藤大和、福田満樹、大川口遥士
内野手 浜田祐太、車谷仁、水本大志、中谷内莞、川崎宗則、木村脩、宜保優
外野手 大橋武尊、佐藤竜彦、太刀岡蓮、山本仁、兼村昂臣
「Japan Breeze」の参加は日本の野球界にとって大きな意味を持ちます。特に独立リーグや引退した選手たちが国際舞台で活躍する機会を得ることは、次世代への道を開く重要なステップといえるでしょう。この大会での活躍は、日本野球の新しい可能性を示すことになるかもしれません。
キーワード解説

  • カリビアンシリーズとは?:ラテンアメリカで最も権威のある国際野球大会で、各国のウインターリーグで優勝したチームが出場します。
  • NPBとは?:日本のプロ野球リーグで、全国に球団があり、選手は厳しい競争の中で活躍します。
  • 独立リーグとは?:NPBとは別のプロ野球リーグで、主に若手選手やNPBを引退した選手が集まり、活躍の場を提供します。

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