横浜DeNAの庄司、宜野湾キャンプで冷静な投球を披露

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横浜DeNAベイスターズの育成選手、庄司が初の宜野湾キャンプで存在感を示しました

2年目の庄司は、プロ入り後初めてのA班スタートとして、ブルペンで31球を投げました

彼は「これからという感じ

初日なので、追い求めすぎず、少しずつ上げていければ」と冷静に語り、自身の成長を見据えています

キャンプの最中、庄司は首脳陣や主力選手たちの見守る中、アピールを行いました

その際、球を受けた捕手の山本から「ブルペンが100点じゃ駄目だから」というアドバイスを受け、自身のプレーに向けた意識を高めました

庄司はルーキーイヤーの昨季には、2軍で8勝を挙げ、ファーム初の日本一の立役者となりました

今年は支配下登録を目指しており、「絶好のチャンス

怪我に気を付けながら、自分ができる最大限のことをやりたい」と今後の実戦に向けてじっくりと調整していく姿勢を見せました

庄司選手は宜野湾キャンプでのアピールを通じて、自身の向上心や成長への意欲を示しました。特に経験豊富な選手からのアドバイスを受け、冷静に取り組む姿勢が印象的です。このような姿勢が今後の成長につながるでしょう。
キーワード解説

  • ブルペンとは?:ブルペンは試合中に投手が投球練習を行う場所のことを指します。ここで投手は実際の試合に備えて肩を温めたり、投球フォームを調整したりします。
  • 支配下登録とは?:支配下登録はプロ野球選手がチームの一員として正式に登録されることを意味します。支配下登録されない選手は育成選手として扱われ、試合に出場するためには登録される必要があります。

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