広島の新外国人選手、日南キャンプで日本文化の豆まきを体験

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広島カープの新外国人選手、エレフリス・モンテロ内野手とサンドロ・ファビアン外野手が、2025年2月2日に宮崎県の日南キャンプで日本の伝統行事である「豆まき」を初体験しました

豆まきは、鬼を退治するために豆を撒く行事で、主に節分の日に行われるものです

報道陣が変装した鬼に対し、モンテロ選手は「最初、見たときはどうしたらいいか分からなかった」と苦笑いを浮かべながらも、実際に豆を投げることに挑みました

彼は「ドミニカにはこういう文化はないから、すごく楽しかった」と、日本の文化を楽しむ様子を見せました

一方、ファビアン選手は「鬼を見たときから楽しそうだと思った

もっともっと日本の文化を勉強したい」と笑顔で語りました

豆まきは、鬼は外、福は内という意味合いを持ち、悪いものを追い払い、福を呼び込む行事です

また、彼らは退治した“鬼”についてそれぞれ怪我を挙げ、ファビアン選手は「怪我せずに1年間プレーできるように一生懸命頑張ります」と意気込みを語りました

モンテロ選手も「怪我しないことと、試合で負けない気持ちを願いました」と、シーズンを見据えた心構えを示しました

広島カープの新外国人選手が日本の文化に触れ、豆まきを体験した様子が報道された。選手たちは、この伝統行事を楽しむと共に、怪我のないシーズンを願って意気込みを述べた。日本文化を学びたいという彼らの姿勢が印象的である。
キーワード解説

  • 豆まきとは?
  • 豆まきは、日本の伝統的な行事で、主に節分の日に行われます。鬼を追い払うために炒り豆を撒くことで、悪い運を防ぎ、良い運を呼び寄せるとされています。

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