ソフトバンク新星、石見颯真が春季キャンプで意気込みを語る

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◆ソフトバンク春季キャンプ(2日、筑後) フォローされているソフトバンクのドラフト5位ルーキー、石見颯真内野手(18)は、愛知・愛工大名電高出身で、春季キャンプでの目標としてC組からB組への途中参加を掲げ「1年目だけど、支配下選手として選ばれたので、そこは一つ目指して」と意気込んでいる

石見選手は、攻撃型遊撃手として特に期待されている選手であり、彼の打撃スタイルはパンチ力があり、広角に打つことができることが特徴だ

打撃に加えて守備においても、ハンドリングや脚さばきが優れており、強力な肩と脚力を兼ね備えていることから、センスが光る選手として注目を集めている

キャンプの振り分けにおいては、周囲からはC組になるとの予想があったが「悔しさより、できるだけ早くB組に上がれるようにという方が強かった」と語る

1月の新人合同自主トレから2月のキャンプに入り、先輩選手たちのプレーを見て刺激を受けているとのこと

「勝連(大稀)さんや守備のうまい選手が(間近で)見ることができるようになった

守備強化を重点に置いて、打撃は自信を持っているので、これからもがんばりたい」と意気込みを述べている

この日の打撃練習では、力強いスイングを見せ、ホームランも打つなどの華々しいパフォーマンスを見せた

石見は「調子はそんなによくはなかった」と謙遜するが、「これからもアピールをどんどんしていきたい」と前向きな姿勢を見せている

この記事からは、若い選手たちの成長過程が伺えます。石見選手は特にその成長への意欲を示しており、周囲の期待にも応えたいという姿勢が伝わります。チーム内の競争が激化する中で、彼がどのように自らをアピールし、チャンスを得るのか注目です。
キーワード解説

  • ドラフトとは?:プロのスポーツチームが選手を選ぶためのシステムで、選手が大学や高校を卒業した後、プロ契約する機会を提供するものです。
  • 支配下選手とは?:プロ野球チームに所属し、試合に出場できる選手として登録されている選手のことです。
  • 遊撃手とは?:野球のポジションの一つで、内野の中心に位置し、主に守備と攻撃で重要な役割を果たす選手です。

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