宗山選手は昨年、明大3年時に侍ジャパンの強化試合・欧州代表戦に選ばれたが、直前のオープン戦で受けた死球により、右肩甲骨を骨折してしまい出場できなかった
この経験を経て、再び来春のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）での選出に向けて期待が寄せられている
井端監督の期待と評価
井端監督は、選手としての能力を高く評価しており、「自身が就任してから、この選手にチャンスがあると思っていたので、昨年も大学生の彼を呼んだもう頭の中には入っています」と述べた
特に宗山の守備力については、「グラブの位置が変わらないのが彼の良さで、合わなくてもジタバタせず我慢できる態度が彼の特徴
あの若さでそのような冷静さを持っている選手はなかなかいない」と絶賛した
守備力とは？
守備力とは、野球において選手が守備の際にボールを捕らえ、投げる能力を指します特に内野手は、素早い反応と正確な送球が要求されます
宗山選手の守備力は、グラブを持つ腕の動きが安定していることから、急なプレーでも冷静に対処できる点で評価されています
キャンプでの意気込み
楽天キャンプでは、宗山選手は日々の練習に全力で取り組んでおり、その姿勢は周囲からも認識されています若手選手の成長はチーム全体に良い影響を与えるため、彼の存在は楽天にとっても重要な要素となるでしょう
侍ジャパンの井端監督が楽天の宗山塁選手に対する期待を語ったことにより、若手選手の成長とチームへの影響が注目され、今後の試合での活躍が期待されます。特に、怪我を経た上で再度チャンスを得ることは、多くの選手にとっても励みになります。
ネットの反応
井端監督が楽天ドラフト1位の宗山選手の遊撃守備を絶賛したことを受け、多くのファンや野球関係者からコメントが寄せられています
コメントの中には、宗山選手が代表選手として活躍することを期待する声があり、彼の出場が待たれるようです
一部のファンは、源田選手の近年のトラブルを引き合いに出し、宗山選手がチャンスをつかむことを願っています
また、若手選手同士の競争や世代交代の進展に期待する声も多いため、今後のプレーに注目が集まります
さらに、宗山選手のリーダーシップや守備力に対する評価が高く、今後10年間に渡って楽天が遊撃手に困ることはないとの意見もあります
一方で、怪我への懸念が示されたり、まだ彼が代表としてフィールドに立つのは先のことかもしれないという慎重な意見も見られました
最後には、宗山選手が将来的には楽天の顔となり得ることを期待するコメントもあり、彼の成長に大いに期待が寄せられている様子がうかがえます
ネットコメントを一部抜粋
楽天ファンとしては
これは、公式戦デビュー前から、侍JAPANのフル代表入りですか。
リーダーシップもあり小柄ながら走行守揃ったところは立浪を思い出させます。
甘いマスクでスター性も兼ね備えてる、宗山は楽天の中でも将来が一番楽しみな野手です。
やっぱプロの球を打てるかよなぁ。
キーワード解説
- WBCとは？：ワールド・ベースボール・クラシックの略称で、世界各国の野球代表が競う大会です。
- 守備力とは？：野球において選手が守備の際にボールを捕らえ、投げる能力を指します。
