中日ドラフト3位新人・森駿太が春季キャンプで異次元のパワーを発揮

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◇3日 中日春季2軍キャンプ(沖縄・読谷) 中日のドラフト3位新人、森駿太内野手(18)=神奈川・桐光学園高=が、オキハム読谷平和の森球場でプロ入り後初めて屋外でのフリー打撃を行ないました

大きな注目を集めたこの打撃練習では、全方向に柵越えする長打力を見せつけ、特に彼のパワーは異次元と評判です

森選手は、午後のフリー打撃でフルスイングを続け、逆方向にスタンドインする場面を見せました

その後も同じく逆方向に連発し、さらには鋭い打球が中堅と右翼スタンドにも着弾するなど、約30スイングの中で柵越えを4回達成しました

「逆方向は風のおかげですが、強引に打ちに行かないように心がけていました

ボールに対して芯に当てる打撃ができて、コンタクト率も良かったと思います」と森選手は好感触を得た様子でした

また、木製バットへの適応については「慣れたとは言っても、まだ実戦ができていない

150キロを超える投手に力負けしないようにしたい」とコメントし、早くも実戦を視野に入れていることを明らかにしました

キャンプは始まったばかりであり、今後も左の大砲候補としてのアピールを続けることでしょう

森選手がプロ入り後初めて行ったフリー打撃で力強い打撃を見せたことは、今後の活躍を期待させる要素です。特に、全方向に柵越えを果たす姿は多くのファンに印象を残したことでしょう。今後の実戦に向けた意気込みも聞かれ、さらなる成長が期待されます。
ネットの反応

中日ドラフト3位の森駿太選手がプロ入り初となる屋外フリー打撃を行い、全方向に柵越えの本塁打を放ったことが、ファンの注目を集めています

多くのコメントでは、森選手の異次元のパワーと将来性に期待する声が見受けられ、「場合によっては1年目から1軍デビューもあり得る」といった楽観的な意見が多く寄せられました

この熱心な期待は、ドラフトでの彼の獲得がチームにとって非常に大きいことであるという認識につながっています

さらに、「高校生とは思えない体格で、将来性が非常に楽しみ」という意見や、「今はフリー打撃を通じてバッティングの感覚を磨いている段階なので、実戦に向けた打撃指導が始まった際の成長が重要」といった意見もあり、彼の育成に対する期待感が持続しています

コメントの中には、プロの壁に直面するこれからの課題にも言及があり、「焦らずじっくりと育ててほしい」という意見が多数あります

加えて、ファンの中には、左右の長距離砲としての役割を担うことを期待する声や、「かつての掛布選手のように中核をなす選手になれる可能性を秘めている」との比較も見られ、森選手の将来的な活躍への期待は広がっています

また、実戦を見据えた成長を待つ中、「今の段階での柵越えに大きな意味はないかもしれないが、その期待感は膨らんでいる」との複雑な意見も存在します

全体として、森選手に対する期待と同時に、その成長を見守る必要があるとのバランスのとれた意見が寄せられ、多くのファンがその成長を楽しみにしています

ネットコメントを一部抜粋

  • どの方向にも柵越えしているのはいいね。
  • 今回のドラフトで密かに将来1番活躍するんじゃないかと思ってます。
  • 写真で見る限りですけど、高校生とは思えない体格ですネ。
  • 彼は化ける可能性あり。
  • 大きな体でのフルスイングと画像の大きなフォロースルーだけで期待感が膨らむ!
キーワード解説

  • フリー打撃とは? フリー打撃は、選手が通常の試合の状況に近い形で行うバッティング練習のことです。特に他の選手が投げるボールを受けるのではなく、コーチや機械が投げるボールに対して自由に打つことができます。
  • コンタクト率とは? コンタクト率は、選手が投げられたボールに対して正確にバットを当てる確率のことです。高いコンタクト率は、選手がボールを見る力やタイミングをつかむ能力が高いことを示します。
  • 木製バットとは? 木製バットは、主に木材で作られているバットのことで、多くのプロ野球選手が使用している道具です。木製バットは金属製のバットに比べて飛距離が出にくいですが、その分、技術が求められます。

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