日本ハムの今川優馬、紅白戦でホームランを記録しシーズンへの意気込みを語る

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日本ハムは4日、沖縄県国頭で行われた紅白戦において、若手選手主体で5イニング制の実戦を行い、外野手の今川優馬が鮮烈な存在感を示しました

今川はプロ入り5年目を迎え、「2番・左翼」として先発出場

3回の打席で、育成左腕の北浦竜次が投じた甘めの内角直球を逃さず捉え、左翼席へ見事な本塁打を放ちました

これにより、今川は今年の実戦で12球団トップの本塁打をマークしました

初回の打席では、左腕の根本悠楓から四球を選び、出塁の役割も果たしました

昨年、多くの経験を積んだ今川選手は、オフシーズンに新庄剛志監督から早期始動の助言を受け、この日の試合でその成長を確認しました

2020年の6位指名で入団した今川は、選手兼ファンクラブ会員としてもファンの支持を集めてきましたが、これまでのシーズンは苦しむことが多く、昨季にはわずか6試合の出場にとどまっていました

キャンプ序盤から順調に成果を上げている今川選手は、現役時代に横浜ベイスターズ(現DeNA)で活躍し、引退後は日本代表コーチを務めた高木豊氏のYouTubeチャンネルにも出演

動画内では、自身の今季への思いを語り、「ファームにいたら野球人生は終わりだと思っている」と力強く宣言しました

昨シーズンの日本ハムは、リーグ2位の成績を収め、ポストシーズンでもロッテとのCSファーストステージで勝利しました

今川選手は勝利を観戦しながら、「去年ファイターズがCSにいって、あの輪の中に自分がいないのは悔しかった」と振り返りました

大谷翔平選手がトレーニングに励む姿を尊敬し、自らも体作りに取り組んでいます

今川選手は、「ホームランは20本以上打てる自信があります」と自信を持って宣言し、厳しい外野手争いを勝ち抜く覚悟を示しました

日本ハムの外野陣は、昨年の首位打者松本剛や強肩で知られる万波中正、ブレイクを果たした水谷瞬など競争が激化しているため、今川選手のさらなるアピールが期待されています

今川優馬選手の活躍は、日本ハムの今後のシーズンに向けて非常に重要です。若手選手の成長はチーム全体に良い影響を与えるでしょう。期待が高まる中で、彼が成長を続け、開幕スタメンを掴むことができるか注目です。また、自信を持っている彼の言葉からは、強い意志を感じます。
ネットの反応

今回のコメントは、日本ハムの5年目外野手が今季の状況に強い覚悟を示したことに対し、多くのファンが期待と応援を寄せている内容です

特に「今年ファームにいたら、野球人生終わりだと思っている」という発言が、多くの人々に印象を与えました

この言葉には、選手が自身のキャリアに真剣に向き合っている姿勢が感じられ、ファンの共感を呼んでいます

選手の実力に対する評価は高く、「いい選手」とするコメントも多く見受けられます

これからのシーズンへの期待感が強く表れており、「応援はずっとするからな」といった声が多く、選手の成功を願う気持ちが強く伝わってきます

ネットコメントを一部抜粋

  • 大学時代何回かみたけどいい選手なんだよねー客が喜ぶ選手
  • ダメなら現ドラかな
  • ライトは万中にしても、センターとレフトはまだレギュラーが決まってないでしょうし、なんとかそこに割って入って欲しいです!
  • 今年は大活躍して年俸大幅アップ!奨学金全額返済しよう!!
  • しかしこう見ると絶対的なレギュラーは万波ぐらいだけど、選手層厚くなったなーと思う。
キーワード解説

  • 紅白戦とは?日本のプロ野球において、チーム内の選手を2つのグループに分けて行う試合です。実戦形式で選手の能力を試す機会として重要です。
  • 本塁打とは?野球で、打者が球を打ち、走者がホームベースを踏むことによって得点が入るプレーの一種です。通常は、外野フェンスを越えることが求められます。
  • プロ入りとは?選手がプロのスポーツリーグに参加することを指します。一度プロに入ると、選手はお金を稼ぎながらそのスポーツを続けることができます。
  • ファームとは?プロのチームでプレーするための下部組織を指し、主に若手選手が経験を積む場として重要な役割を果たします。
  • CS(クライマックスシリーズ)とは?日本のプロ野球において、レギュラーシーズンの成績上位チームが参加するポストシーズンのプレーオフ形式の試合です。

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